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剣道は、相対する二人が、常に相手の人格を尊重しながら、定められた打突部位(「面(メン)」「小手(コテ)」「胴(ドー)」「突き(ツキ)」)を竹刀で打ち、ポイントとなる打突を行う競技です。  稽古風景 |
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剣道は、一歩誤ると乱暴になりがちです。これを未然に防ぎ、行為に品格をもたらすものが礼です。気持ちを込めて礼を行うことで、相手を尊重し感謝する態度を学ぶことが出来るからです。 |
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1 礼節が身につき、相手を思いやる気持ちをもてるようになります。 2 忍耐力、集中力、判断力などが養われます。 3 正しい姿勢が身につき、特に瞬発力・持久力が養われて全身的機能が高められ、生涯にわたり剣道を続けることができます。 |
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剣道は、日本刀の発明と武士の登場により、侍の表芸として伝承され「武士道」として継承された日本古来のものであり、日本の伝統文化です。時代とともに、剣道は竹刀や防具の組み合わせによって安全に打ち込み稽古が出来るように考案されました。この際、打突部位を定めて試合を行えるようにして、その方法・審判基準を作成した後も、より良い剣道を、と工夫改善を重ねてきました。これは競技性という分野ですが、長い年月をかけて、さらに高い水準に至る竹刀による剣技の追及を可能にしてきたことから、伝統文化と言われているのです。
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埼玉県剣道連盟では、各加盟団体が練習する活動場所をホームページで紹介しています。参考にしてください。それぞれの練習場所での指導者は、指導者自身が自己の修養に努め、愛情を持って、誠心誠意、指導にあたっています。 |
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用具代は、概ね竹刀約1,500円、剣道着・袴約8,000円ぐらいです。お互いの稽古が出来るようになると剣道具(約30,000円)、木刀(2,000円)が必要となってきます。
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所属加盟団体の申込要領(加盟団体で違います)に従い「審査会申込書」により申し込んでください。 |
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公益財団法人埼玉県剣道連盟ホームページ①「事務局からのお知らせ」→②「剣道段位審査会(初段~三段)の実施要項」をご覧下さい。 1実施日 2要項 3申込み書 4学科試験の問題 5入場時間(受付時間)が記載されています。
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